「THE SANCTUARY」は、アウトドアファニチャーを輸入販売するGate Japanのコンセプトレーベルです。プロダクトマネージャーである大越裕一が独自の視点でサンクチュアリな屋外時間を叶えるアイテムを世界中からセレクト。海辺から山荘、都心のルーフテラスまで、緑あふれる店舗にて、本物志向のお客様に上質で環境にも強いエクスクルーシブなアイテムをご提案致します。

Concept

“Sanctuary”
なぜ⼈は⾃然を求めるのか。

光や⾵、緑に満ちた空間は、⼈々の心を穏やかに、豊かさへと導きます。
私たちが目指す魅力的なアウトドアシーンには、
研ぎ澄まされた静寂、美しく⼼地よい家具たち、ゆるやかな憩いの時間があり
「その時間を⾔葉にするなら何なのか」をずっと探してきました。

ふかふかのソファーに座り、⼼地よい⾵と朝日を浴びる朝から始まる1⽇。
時おり聞こえる鳥の声、木漏れ日の下で昼食を。
夕暮れ時、ファイヤーピットに薪をくべ
友⼈とワインを飲みながら⽕を囲み過ごす⼼ほどける時間。
薪の燃える⾳、揺らぐ炎。
ふと仕事や⽇々の雑念から開放される静謐な瞬間が訪れる。

誰にも邪魔されない⼤切な場所。
⾃分のこころが満たされる瞬間。
⼤切な⼈と分かち合う時間。

私たちは、その“場所”であり“時間”、
それこそが「Sanctuary」なのだと思います。

Director's Message

今でも記憶に残っているのは、子供の時に見た体験や風景。
影がうつろう畑の斜面、太陽の温かさ。
大自然の中、農家の自宅は広い庭があり、木々には生き物があつまり、色々な花が咲き、雑木林はいつも装いを変える。
美への興味は叔父の影響で、骨董や絵画などが日常にあふれていた。
丁寧に手入れのされた庭、鯉のいる澄んだ池、曲線が美しい家具。

相反するようで、自然と芸術がひとつの環境にある心地よさは、人間のもつ純粋な感性であると思う。
“自然”というものが身近にあり、内と外に境界線を感じず、ひとつの“空間”としてとらえていた。

屋外でも、室内と同じく心地よく過ごしたい。
それは、自分の領域を整える、こころ許せる空間。
いつしかそう思うようになり、屋外空間の一つの要素となる家具を突きつめていく。
その追求するためには、本質的なものでなくてはならない。
そう思い、海外を暮らす様に旅をし、いくつものブランドと出逢ってきた。

いつでも大切にしているのは“高揚感”と“妥協なき追求”。
旅をして出逢ったブランドたちは、
体験と時間をもたらしてくれる。
そのブランドともに、空間を提案していきたい。

DIRECTOR OF THE SANCTUARY

Yuichi Okoshi

日本大学卒業後、ニューヨーク大学、帰国後、ICS カレッジオブアーツにてインテリアを学ぶ。オーダー家具会社を経て、株式会社AXIS「LIVING MOTIF」にて家具の販売を担当。後にコントラクト事業を立ち上げる。2009年、Gate Japan Inc.取締役就任し、家具事業をスタート。ディーラーを経て、ブランドの輸入・販売を開始。世界で最も美しいファイヤーピットやヨットのセイルをアップサイクルした家具など、世界中から上質でユニークな屋外家具をセレクト。趣味は「まだ見ぬ新たな家具を探すこと」。

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